はじめての方向けガイド

はじめてのデジタルサイネージ

「高そう」「難しそう」…そんなイメージを、今日で終わらせましょう。
実は、身近な機器でシンプルに始められるケースも多いんです。

既存ディスプレイ活用OK Androidアプリが基本 まずは“貼ってた場所”から

「デジタルサイネージ」と聞いて、どんなイメージ?

みなさんは「デジタルサイネージ」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
飲食店の店頭、駅、街中、そして最近では電車の中でもよく見かけるようになりましたよね。

私自身も入社前までは、サイネージは 「視界の片隅に何となくあるもの」 という認識でした。

しかし実際に商材として扱うようになると、その裏側にはまったく違う世界が広がっていることに気づきました。 そしてこの「視界に何となく入る」という点こそ、実は効果に直結しているんです。 (この話はまた別の記事で詳しく書きます)

デジタルサイネージを導入したいと思ったら?

最初に気になるのは、予算・設置場所…いろいろな「コスト」ですよね。

「高額な設備が必要」という先入観

私も入社前は「専用モニターにパソコンをつないで…設置だけで高額なんだろうな」と想像していました。 でも実際には、必ずしも高額な機器を揃える必要はありません。

ポイントはここ

  • 既存のディスプレイを活用できる場合がある
  • 用途次第で、ハイエンド機は不要
  • 基本はAndroidアプリで動く※Windows、ブラウザ再生などにも対応しています。

なぜシンプルに始められるの?

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基本は Android アプリ※Windows、ブラウザ再生などにも対応しています。

デジタルサイネージは、アプリで動く仕組みが主流です。

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STBをHDMIでつなぐだけ

モニターにSTB(セットトップボックス)という“画面のないAndroid端末”をHDMIで接続すると、 そのディスプレイがAndroid端末として利用できます。

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あとはログインして再生

近年はAndroid内蔵ディスプレイも増えており、そうした場合はSTBすら不要です。 Novisignプレイヤーアプリを入れてログイン等の最低限の設定をするだけで、すぐ運用できます。

覚えておくと便利: 「専用機=必須」ではなく、“まずは手持ちで試せる”可能性があります。

どんなコンテンツを流すと効果的?

詰め込みすぎは逆効果。まずは優先順位の高いものから。

店頭なら

  • 新メニュー
  • 新商品
  • 季節商品
  • キャンペーン情報

「今いちばん注目してほしいもの」に絞るのがコツ。

社内向けなら

  • 必ず伝えたい連絡
  • 安全情報
  • 業務連絡の要点

内容を限定すると、情報共有がスムーズになります。

共通の考え方

常に誰かが画面を見ているわけではありません。
だからこそ、伝える内容を絞るのが効きます。

設置場所は “今まで貼り出していた場所” が最適

まずは、すでに紙の掲示物を貼っている場所に置くのがおすすめです。
そこは「情報を確認する場所」として、社員やお客様の認識ができているからです。

逆に「貼っているのに誰も見てくれない…」と感じるなら、 目線の高さに配置したり、動きのあるコンテンツに変えることで改善できます。

迷ったら、この順番

  1. 貼り紙がある場所
  2. 人の流れが止まる場所(入口・待ち・レジ前)
  3. 目線の高さ(視認性)

「置かない」より「置いて改善」が圧倒的に早いです。

実際に触れてみてわかったこと

私も関わるまでは「なんとなくコストがかかりそう」という漠然としたイメージがありました。
でも実際には、導入は想像以上にシンプルです。

今回はユーザーとしての利用ケースを中心に紹介しましたが、
「NoviSign を自社の商材として販売したい!」方向けのホワイトラベル提供も可能です。

どんな小さな相談でも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。

クラウド型デジタルサイネージといえば NoviSign